今日の「茶懐石料理」講座は「滝川豆腐」の実習もあり、いかにも夏らしい献立内容。「茶懐石」は茶事の前に頂く食事として、香辛料の強いもの、油分の濃い物などはお出ししない。
教室では実習後、試食をし、和菓子と抹茶もお出しする。「オマケ」のように和菓子を出しているわけではなく、献立の一部として賞味して頂きたい。一献立の調味のバランスを分かって欲しい。
「茶懐石のご飯」は本来なら、白い湯炊きご飯。けれど、教室では時々「混ぜご飯」にする。今日はサッパリした料理が多く、ご飯は「うなぎご飯」にするつもり。滋賀のマルイ醤油さんの再仕込み醤油で、うなぎのタレも作ったしね。もう始まる時間になった。では、また明日！
