水に流す、どこまで許す?

オレンジ・レアチーズケーキ

今日は「男性料理」で鰺の「お造り」と「焼き物」他に「冬瓜汁」などを実習した。今は鰺の美味しい時期で、実習する機会は多いが、今日のものは小ぶりでも脂がのって美味しかった。
片付けてすぐに、写真の「オレンジ・レアチーズケーキ」とダージリンのファーストフラッシュとキーマン貢茶を持って、N女子大の「紅茶研究部」に出講した。
茶摘の日程、オープンキャンパス、学際の模擬店など、相談する項目が多かった。席に着き、顔ぶれを見ると一年生がいないことに気がついた。いつも出欠連絡はメールで行っている。「一年生に連絡は取れているの?」と2年生部長のFちゃんに尋ねると、返事の無い子がいるとのこと。
困ったねぇ、と話していると、3年生部長のHちゃんが「都合がつかないことは仕方が無いけれど、返信しないのは失礼じゃないですか」と言う。特に今日は、相談した内容を学校に提出する必要があり、欠席者の意思を確認する手間が増える。それをまとめるFちゃんの大変さを知って、Hちゃんは「きちんと返信するよう、言ったほうがいいわね!」と少し怒っている。4年生部長のAちゃんは「あんまり、きつく言ってもねぇ」とゆるーく、受け答えている。
体育会系の活動部ではないから、ゆるーく楽しんでいる。けれど、まともな社会で通用しない言動は良くない。「学生のうちに社会で通用する習慣を身に付けたほうがいいわ、迷惑を掛けていることに気が付いていないね、そのままでは信頼されず、社会での評価は低いよ」と話すと、Hちゃんは「そうですよね」と頷いた。
大人になると「事なかれ主義」なのか、正してもらえなくなる。何も言われなくなったら、期待もされていないと思う。注意されるうちが花よね。許して水に流すことも必要だけれど、、、そういえば今日は七夕、昔は短冊や飾りも川に流したわ。今はゴミの日に処分するのかしら。あ〜ぁ、今日のブログはまとまらない。さようなら〜。