昨日の茶懐石講座の前に皆で天津飯を作った。前回講座の試食中に何かと親切なアドバイスを聞かせて下さって参考になった。その際にブライダルのコースでは「卵料理」のうちで「天津飯」を作るよと話した。茶懐石料理の献立ではないけれど、実に簡単で美味しく仕上がるので一緒に作るように用意した。
教室に一番に到着したＩ嬢、この方は小柄なせいもあるが何故かしら、ちびっ子オーラを発している。実年齢の７０％オフくらいの可愛らしさだ、文章で表現しがたいが広く愛されるキャラクターと思う。ネタにしちゃって申し訳ないが、実習中は魚と格闘し、その様子をご自身で実況報道しながらである。静かなときは問題があるかと思えば「預け鉢」の食材の一部「桃」に神経を集中して召し上がっていた。他の方々も個性的だけれど、今日のブログでは割愛する。
Ｉ嬢が賑やかでもあるし「天津飯」の実習も楽しかった。卵に長ネギとズワイ蟹を入れた。冬茹も入れると美味しいが戻すのを忘れたため省略。「芙蓉蟹」風を手早く焼いて、ご飯にのせて「あん」をかけて出来上がり〜！「これで嫁に行ける！」と誰かの声。
