鹿児島の銘菓・あくまき

今朝から四日市へ出講し、午後は千種へ戻り、遅めの昼食を取りながらニュースとメールなどを見た。急ぎの要件は無くても、なんとなく気忙しく、、、。
出掛ける時に降っていた雨は上がり、ベランダの鉢植えレモングラススペアミントを切り採ってハーブティーをいれた。今年は秋になっても暖かい日があるし、どのハーブも細々ではあるが長い間、青々としている。
N氏から譲り受けたハーブ栽培の本によれば、レモングラスの株分けは5月頃が良いらしい。イネ科だから田植えと同じ頃なのかぁ、それまでに大ぶりの鉢を調達したいと思う。
レモングラスベースのハーブティーと一緒に、先日のオンラインバスツアーで届いた鹿児島の特産品・あくまきを楽しんだ。素朴な外観で添加物の無い、品の良いお味、上白糖が混ぜられたきな粉を添えると香ばしく、後味はすっきり。
糯米を灰汁水に一晩漬けこみ、竹皮に包んで縛り6時間ほどゆっくり炊き上げると説明があり、由来も書いてある。
多分、初めて頂くお味で、似ている餅菓子は思いつかず、無理な表現をすれば、きな粉つながりで、量産物でない手作りの信玄餅(存在しない)に近いような、郷土愛に満ちたお菓子。では、また明日!
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