島根のマアジ、どんちっち

島根・どんちっち2018-6-7

先日「旬の魚料理」講座のアジは、島根のどんちっちでした。ご参加のO嬢がお尋ねの際に「多分、島根だと思う」と、答えると「今の担当者と仲悪いんですか」と仰ったが、そんなことは無い。担当のNちゃんは休憩で席を外していることが多い上、言葉の少ない方なので、つい聞きそびれる。
今朝、「どんちっち」と確認して、明日の「茶懐石」講座でもお出しする予定。どんちっちは、このブログで書くまでもなく、島根のマアジのブランド。フンワリとした身で脂の乗りが良く、背の青い魚特有のクセを感じない優しい美味しさ。
浜田漁港で水揚されて選別したマアジを、漁業協同組合JFしまね浜田支所が証明したもの、とのこと。まき網漁業で漁獲し高鮮度、脂質測定器で平均脂質が10%以上のものに限るなどの規格があるらしい。
魚は漁獲法でも価格は変わるし、そういうことを前々担当のH氏が何度も繰り返して教えてくれたが、あまり憶わらなかった。なのでご自分で調べてね、どんちっち、よろしく。
魚や青果をブランドで差別化するのは、分かり易く、皆様にご理解頂ける要素で助かるが、今のところ、自身の味覚や嗅覚で判断できているつもり。では、また明日!
`食`の講座  FLUSH http://www.gix.or.jp/~tea-fan/ http://www.facebook.com/takako91