鶏のキンカン

鶏のキンカン2012-7-18

今朝は鮮魚店の他に精肉店へ立ち寄ると、懐かしい鶏のキンカンがあった。週に一度の入荷らしく、他のお客様が購入されているのを見て、つい買い求めた。
千種教室に戻り午後に焚いて試食すると、子供の頃に食べた母の味と違った。もっと甘辛く濃い味だったように思うし、肝と一緒に紛れて少ない量だった。
記憶と違う味と分かるが、久し振り過ぎて再現できない。そういえばT嬢のおばあちゃんが、お節料理の黒豆にコンニャクを入れて焚かれ、とても美味しかったと話して下さったことを思い出した。
幼い味覚から進化しても、家族が手を掛けてくれた料理は温かい思い出に満ちている。では、また明日!
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