気持ちの軽い春だけど、落ち着こう

イワシ2011-4-13

今朝は「学生チャリティーcafe リフードア」に、カスタード・プリンと昆布豆をお渡しした後、所用を済ませて昼食を取った。
最近すっかり映画を見ていないが、数年前の中国映画「王妃の紋章」王様の言葉が、このごろグルグル頭を巡る。
王様には三人の王子があり、後継者と決めていた二番目の王子の行動を牽制するように「よいか、与えられるものは良いが、奪ってはならぬ」と、釘を刺した。
結局は王妃と二番目の王子と宮廷の軍に、クーデターを起こされ、まぁ〜なんだか作略の多い内容だった。
王位と権力にしがみ付く王様は、家族を信じられず、孤独に終わったんだろうね〜、結末は憶えていないけど。
権力も地位も無い自分の身に置き換えると、与えられても奪ってはならないものは、お金、時間、親切心、愛情かと思う。
間接的に金銭の負担を掛けたり、余計な手間で時間を割いて頂いたり、気が付かず迷惑を掛けているかも。
更に分かりにくいのは人様の親切や、身近にいる人からの愛情。特に親の愛情は当たり前と、思えてしまう。
春は気持ちがフワフワするけれど、嫌われないように気を付けたい。さて夕刻の講座が始まる、また明日!