おぼろげな十三夜

島とうがらし

6月か7月だったかに採寸し、お願いしていた母の礼服、やっと仮縫いが出来、今朝はサイズ合せの為にアトリエに伺った。
私達姉妹三人を出産してくれたせいか、高齢になるにつれ、ドンドンO脚になり背丈は縮んでいる。
アトリエの先生は「お歳のわりには、身体の中心がずれていらっしゃらないですよ」と、お気遣い下さったが、実際はズレの多い体型と思う。
その辺りも補正しながら、縫製して頂けるようなので有り難い。これ以上、縮まないことを願うばかりだわ。
本日、午後から「和食基礎」講座をご受講のK氏は、揃えられたばかりの包丁をお持ちになった。初回ご受講時に、包丁に関心をお持ちのようだとお見受けしたが、早々と揃えられ、携帯用の袋も作られて感心した。
携帯用に収納する袋を拝見し、自身が料理を習いたての頃を思い出した。若かったあの頃は習う全てのことが新鮮で、好奇心が満たされた。
初めは鯛の頭も割れなかったもんね。遊びに来ていた母の友人、N夫人は、それを見て「鯛が、かわいそぉ〜」と、、、。
今は、たくましくなったけれど、初心を忘れちゃいけないね。では、また明日!
'食'の講座 FLUSH http://www.gix.or.jp/~tea-fan/