昨日の「茶懐石・体験講座」は、カツオ節を削ることに時間が掛かったものの、「帆立真薯」はふんわりと仕上がり満足した。やっぱり削りたてのカツオと昆布で取った「懐石ダシ」で作る「煮物椀」は大好きだわ〜。
椀の蓋を開けた一瞬に立ち上る、青柚子と旨味の絡んだ香りが胸の奥に行き渡り、もうそれだけで御馳走と思える。
普段から人工的な濃い味付けに慣れてしまえば、こうした幸せに気付かなくなるだろうから、体力が続く限りカツオ節を削りたい。
写真は本日のオヤツ「沖縄産マンゴー」、甘くてとろけるような果肉と、ふくよかな香りを堪能した。では、また明日！
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