それぞれの価値観

清涼油 Dragon & Tiger

今朝から四日市に出講し、午後に千種へ戻り、パソコンからニュースを見ながら昼食を取った。
サッカーや選挙に株価、色々な話題のうち、琴光喜関の解雇に反対し、退職願いを提出された貴乃花理事の記事が気になった。
「協会に残してチャンスを与えるべき、幕内最下位から取らせればいい」と提案されたとのこと。それは理事会で賛同されず、退職願いも受理されなかったらしい。
ふ〜ぅぅぅん、そうなんだ、そういう対処や考え方があるんだね。
恐喝事件に巻き込まれても、罪深い大嶽親方を庇い、お気の毒な結果になり、収入も無くなる不名誉な解雇は厳しい、という解釈をすれば良いだろうか。
「世知辛い」と貴乃花理事は思われたのだろうか。
先日、ある集まりで食事を取りながら、初対面の70歳くらいのご婦人と会話するうちに、「今の世の中、世知辛いと思いませんか」と意見を求められ、全く答えられなかった。
同じ今を生きていても、世代や経験、価値観が違うだろうと思い、失礼な発言になりそうで、会話は止まり困った。「世知辛い」と感じる内容は、人それぞれで尺度が違い、分からない。
そんなことがあり、色々思って、貴乃花理事の記事を読んだ。まっ、いいさ、講座準備を始めよう、また明日!
'食'の講座 FLUSH http://www.gix.or.jp/~tea-fan/