今シーズンの「ゆべし」出来上がる

ゆべし2010-2-6

今朝から四日市に出講し、午後に千種へ戻り、昼食を取った後、郵便物やメールに目を通した。今日で担当する後期授業は終了し、一段落ついた気持ちから、解放感もある。
先日から、バンクーバー五輪のニュースが多くなり、気になるのは競技結果でもないスノーボード男子ハーフパイプ代表・国母和宏選手服装についての話題。テレビのニュースで見た範囲で、全体のことは良く知らないけれど、色んな意見があるもんだね。
ある友人は「良い結果を出すなら、服装くらいは問題ないと思うけどね、○○外の子が案外、力を出したりするし、、、」と言った。
さすが私の友人だ、○○外に理解があるね、細かいことを気にしないからお互いに交流が続いていると思うわ。けれど国母和宏選手は、国の代表としての言動が期待されている。記者会見でも、やや悪態をついていたから良くないね。
そして今日、昼食を取りながらパソコン画面から、国母和宏選手の母校が応援会を中止するというニュースを見て、なんだか冷たいようにも思えた。
競技の実力と、人格や社会性が同じように高いとは限らないし、この時期になって突き放さずとも、応援してあげたらいいのに。
今時は「けじめ」や「礼を尽くす」って気持ちは薄いから、「公と私」が一緒になりがちで、普段から気を付けないとね、、、、成人を過ぎていても上手に教えてくれる人が周りにいれば良かったね。
私の若い時は態度が小さくなかったし、やっぱりね、お姉さま方から愛情込めて教えて頂き、多少は学びましたよ、フゥ〜、、、、。
あんな報道が無ければ、知らなかったわ国母和宏選手のこと。この際、知名度も上がり、いいチャンスだし、頑張って結果を出してほしい!と無責任に応援したい。
写真は今シーズンの「ゆべし」、講座で実習し、自宅で乾燥された方々、そろそろ出来上がりです、様子をご覧ください。では、また明日!