洗練される味覚

2009年のセリ

今朝から四日市に出講し、夕刻に千種へ戻った。1日に2クラスを担当させて頂く日は、昼食におにぎりを持って出掛ける。
今日のおにぎりは、もち米と大豆を一緒に炊いて自家製の鮭ふりかけを混ぜたものと、梅味の2種類。食後は製菓実習の和菓子、蒸し菓子と生やつはしを、美味しく頂き、胃も心も満たされた。
職員室でT先生やM先生と雑談し、T先生に「ここが終わったら、まっすぐ多治見へ帰らはるの〜?」と尋ねられた。授業後の予定をお話しすると「はぁ〜、そらぁ大変やね〜」と温かい言葉を掛けて下さった。
学校や外部講習と、千種の講座、どれもあってバランスが取れていると感じるし、どこも皆さんのお世話になり続けれられている。有り難く思い、健康を維持してご迷惑の無いように努めたい。
写真は冬に美味しい「セリ」、先週土曜「子供料理」講座の献立に使ってみたところ、抵抗なく食べてくれた。調子に乗って「ゆべし」を勧めてみたら、嫌いなものが無いH君でも無理だった。
嗜好や味覚は少しずつ変わり、心身の成長とともに磨かれていくのだろうね〜と、オバサンは思うよ。また明日!