お茶とお菓子のある暮らし

2009年、錦玉

今朝は名古屋駅方面へ出掛け、銀行で支払いを済ませた他に、デパートのお菓子売り場に立ち寄った。
少し足が遠のくうちに、街の様子はドンドン変わる。
地下街を歩くとファンシィ・ショップのような300円ショップがあり、可愛らしい小物類、気の利いた事務用品が陳列されていた。
ほぉ〜、こんな物が300円で買えるとは、、、珍しくてザッと見回し感心した。
そういえば、昨日「茶懐石」講座で、今どきのネイル事情というものを聞き、すっかり浦島太郎状態だった。
お茶道のお稽古に長く伸ばした爪や飾った爪も、部分的に許されるらしい。お箱や塗物などの柔らかな素材で作られたお道具の扱いは、大丈夫なのだろうか。
昼食を取った後、新栄にある「川村屋」さんを訪ね、7月25日土曜に予定する「和菓子講座」の打ち合わせをさせて頂いた。
以前に参加されたM嬢のご希望を伝えたところ、快諾され、練り皮で成形するものと押し物のニ品を講習して下さることになり、とても楽しみ。
写真の錦玉は講習のものではないが、涼しげな風情を載せてみた。ガラス皿は安田ナオキ氏のお作。
昨日は葛饅頭(銘は涼風だった)黒胡麻最中に二軒茶屋餅、今日もお菓子三昧で幸せ!では、また明日〜。