蜂屋柿と蜂

蜂屋柿と蜂

朝食を取った後、歯磨きしながら玄米を精米機にかけて講座準備をしていると「お嬢様、オハヨ!古いお嬢様はいらっしゃる?」とK氏がお越しになった。
K氏は、古いお嬢様(母)の幼馴染のご主人で、人生の途中から家業を奥様に任せ、修行を積んだ後、山に篭って霊媒師だったか何か霊的なお仕事をしていらっしゃる。
面白い個性をお持ちで、以前はよくテレビ番組の取材を受けていらっしゃった。最近は除霊や占いのようなことでお忙しいらしい。
いつもは父とおしゃべりされるが、今朝の父は出掛ける準備に忙しい様子だったせいか、精米している私の傍に張り付き「私はずっと玄米しか食べていないが、精米するなら○○でついた方が熱を持たず米にいいよ」と仰った。
○○(名前を忘れたが昔の精米するもの)などでは消費量に足りないわ。
他にも何かと助言下さったが、心の中まで読まれていそうだったので、都合の悪いことは無いが、お昼ご飯の献立を念じて発信しておいた。
千種に到着すると写真のように蜂が干した蜂屋柿に付いていた。甘い汁を吸っているように見え、もう5時間以上になる。
人間のように血糖値の上がる心配はないが、食べすぎじゃないかしらね〜、私は構いませんけどネ。さて講座が始まる、来週までごきげんよう