霜降

刷毛

本日の暦は「霜降」秋の気配も深まり、霜が降り始める頃。湿度は高かったが、暑くも寒くも無く過ごしやすかった。
今朝は講座準備の為に、鮮魚店青果店他を回り、千種に戻って食材を冷蔵し、魚をおろし終えると正午になった。
簡単に昼食を済ませ、急いで名鉄電車に乗り、T先生のお店に向った。久し振りにお会いするマダムと雑談しているうちに参加者が揃った。
中心となるK先生のお話は興味深く拝聴したが、初顔合わせでもあり、意見交換には及ばなかった。
夕刻の講座に間に合わせるよう、残念ながら途中で退席させて頂いたが、あの後はどんな展開があっただろうか。
写真は調理用具の刷毛、使い勝手が良さそうで買い求めた。これを見ていたら、茶道師匠が年末になると毎年掛けられたお軸を思い出した。
この刷毛のような箒の絵と共に「胸中の塵を払う」と書いてあった。今の年齢になり、しみじみ意味の深さを思い計り、自分はどうかと自問する。
では、また明日!