楽しかった食事会と陶芸教室

作陶・ロクロ成形

今朝から四日市に出講し、午後に千種へ戻って昼食とオヤツを頂いた。そして雑事を済ませ、休憩しながらブログを更新しているところ。
先週末27日の「千種移転8周年・食事会と陶芸教室」は、お陰さまで無事の道中(I嬢と私の運転)で、皆様と楽しく充実した時間をご一緒させて頂いたことにお礼を申し上げます。
昼食前に散策した虎渓山・永保寺と修道院の木々の紅葉には早かったが、池の鯉にエサをやったり、葡萄畑の見学を楽しんだ。
昼食後、永江先生宅へ移動し、電動ロクロを使った成形をご指導頂き、各自作陶に没頭した。難しいはずのロクロ成形は先生の手助けにより、予想以上にちゃんとした形に仕上がった。
手びねりも教わり、手作り感溢れる素朴な造形になった。
次に国際陶磁器フェスティバル協賛展示事業(と思う)「花の木窯と小山富士夫展」を拝見し、その後花の木窯と小山邸も訪ねた。
「小山富士夫展」をどう思って拝見したかは、また別の機会に書きたい。
作品は削れる程度に乾燥したら、高台などの処理をされ、素焼き、施釉、本焼き等の工程を終えて完成する。焼成は、ここには書けない特別なご配慮を頂けるようで、作品が手元に届くまで待ち遠しく楽しみ!
私達の作陶は数時間だけの係わりだったが、最終工程までを永江先生にお世話頂くことになり、誠に有難く思う。
出来上がった作品の使い始めに、貫入の入る音を作者に聞かせて差し上げたく思い、またその器に合わせた料理を盛り付ける機会を計画したい。
皆様の楽しく美しいお姿は割愛し、写真は私の手です。今回の企画は事故も無く有難く、幸せな思い出になった。
では、また明日!