香・かおり

薫主堂の時代香

本日午前は、2ヵ月以上もご無沙汰した先祖の墓参りに行った。
我が家の敷地内は若葉の季節らしくカタバミ、スミレ、スギナなどが成長し、やや見苦しい様子だった。
曇り勝ちの天気は、暑くも寒くもなく気持ち良く「草取り」はサッサと進んだ。
墓前で好みの香りの線香を焚くと、安らぐような気持ちになる。墓参りは先祖や誰かの為じゃなくて、穏やかな気持ちで暮らしたいと願う自分の拠所だろうと思う。
次回は写真の、3月に堺で求めた薫主堂の「時代香」を持って行きたい。
午後、千種に到着し、昼食を済ませたところにN氏から「ラベンダー」を頂く。今シーズン最終の貴重なもの、梅雨になったものね。
その後、松坂屋へ出掛け「日本新工芸展」を拝見した。チケットを下さった陶芸家・阪口浩史氏の作品は、深い緑釉に優雅な流線が施され、魅力のある大作だった。
他に雑用も済ませ、今日も気分スッキリ過ごしたわ、また明日!