懐かしい食べ物、その2

豆餅

写真は地元の商店街で販売されていた素朴な「豆餅」、富加の農家の方が作られたもの。
母方の祖母が生前、よく作ってくれたので母は「豆餅」に郷愁のような感情を抱いているようだ。
母の実家は農家ではなかったが、少しの野菜を栽培していたらしい。今どきの、おしゃれな家庭菜園ではなく、部分的な自給自足だったと思う。
昔の人は真面目にコツコツ働いて、日常生活の工夫を楽しんだ、と想像する。祖母と一緒に暮らしていた叔母から聞く着物の楽しみに、粋な風情を感じる。
今は、そうした時代と違う暮らしぶり、、、、「豆餅」本当に懐かしい。
さて、講座が始まる、また明日!