鮃に注ぐ愛情

佐治氏の大鉢

本日「旬の魚料理」講座のテーマは「ヒラメ」。午後、夕刻どちらの講座も、皆様の熱心な実習でヒラメも成仏したと思う。
特にマダムWはヒラメが大好きとのことで、愛を感じるさばき方だった。サァ〜っと滑らすような包丁使いで、キラキラ輝く断面に感動した。上達の原点は愛や情熱かも。
マダムMがお風邪の為、代わりにご主人が受講され、ご自宅で開かれたお茶会の話を聞かせて下さった。その内容も愛と情熱にあふれていた。
今年の目標は、それらにしておけば良かったかしら。正しい愛と情熱は発展に繋がりそうだ。う〜ぅぅん、でも目標は変更しないヨ!
写真は20年以上前に求めた佐治光太郎氏の大鉢。塗り蓋を作って「平水差し」にしようと考えていたが、今は鍋物の食材を盛り込んでいる。
では、また明日。