寒くなった。

金目鯛と針

北海道、青森地方の雪情報を聞けば、一層寒く感じるような気候になった。もう長いコートを着ても、いいかしら。
今朝、四日市へ出講する近鉄電車の窓から見える雪景色の山々は、美しかった。学校に到着して山の名前を尋ねると「湯の山」らしいとのこと。
「湯の山」といえば、温泉を連想した、ハァ〜温まりたい。
写真は先週土曜「旬の魚料理」お題の「金目鯛」。目の下、エラ辺りに刺さった「針」の痛さで、目が潤んでいるように見える。
鮮やかな赤い体に大きなヒトミは、華やかでお目出度さにあふれている。この寒さから、もっと脂がのるが、クセは無く、お造り、焼き物、鍋物など幅広く楽しめる。
ちょっと小ぶりな物を見つけたら、一夜干にしても美味しいわ。冬の寒さから体を守るように、食材の脂を上手に取りましょう。自然の力は偉大で、うまく季節は巡っているね。
ではまた明日!