ダシの使い分け

筍

どぉしようかなぁ〜、今「季節の和食」講座の準備をして、ダシの種類を迷っている。
H嬢のリクエスト「茶碗蒸し」の他、春野菜を使った料理を5種類調理する。品数は多くても、準備を整えておけば、手早く進められて簡単。
「懐石のダシ」で茶碗蒸しを作るとスッキリ上品な味になる。「懐石用ではないけれど混合ダシ」を使えば家庭的な、お母さんの味になる。どちらで「茶碗蒸し」を作るか迷っている。
「筍ごはん」を作るついでに「若竹煮」も作りたいわ、そうすると「懐石のダシ」を使いたい。
「季節の和食」は「旬」よりチョッと前の食材を実習して、ちょうど「旬」を家庭で楽しんで欲しい。理想のまま、アレもコレも実習を進めると無理もある。
忙しい現代人はアッと言う間に「旬」を逃しちゃうからね。早目に提案し実習したい、それで迷うぅぅぅ。
写真は迷いの素「筍」。準備に戻るから、サラウナラ〜。