今日の「昆布の美味しさを知る」講座は、産地別の特徴を知って頂けたと思う。昆布の種類は様々らしく、植物として見た場合（食用か否かは別として）全世界で２６属あり、日本には１４属４５種があるそうだ。
その大部分は北海道沿岸に生育しているとのこと。種類の違いがあっても、地図で見たら近いところなのに、個性がそれぞれにあり面白い。
その年の天候によって収穫高が変われば、風味も変わる。潮の流れや、海に流れ込む水の影響もある。自然が育んでくれる海の幸を、変わらず楽しむ為にも、環境を汚染しないように心掛けたい。
写真は利尻島の西谷氏提供「利尻昆布出荷前の選別の様子」です。西谷氏には昆布の情報を沢山伝えて頂きました。
今日の夕刻からは「紅茶講座」も張り切ったし、もぉ帰ろぉ〜。
