秋の夜空と切ない事件

秋になって温度と湿度が下がり、とても過ごしやすい。そして紺碧色になった夜空の星は、いっそう輝いて見える。JR電車を下りてから自宅までの夜道は、空を見上げて歩く。
月の満ち欠けの様子や、星の輝きを見ると、時間の流れも幸せも、全ての人に平等と思えてくる。一日が無事に終わったことに感謝し、明日からの新しい何かに期待する気持ちが膨らむ。
幸せに暮らしても、辛い事があっても、雨でなければ夜には月と星が輝く。夜空を、どのように感じて見るかは、本人の気持ち次第と思う。時間経過と天候には、感情なんて無く、その輝きで同じように人を、平等に照らしてくれる。
最近のニュースに自殺、いじめが目立つ。我が家から遠くない町、瑞浪の中学生自殺を報道で知った。これから日本は、どんな社会になるのだろうか。なんとも言えず、切ない事件が続くね。