柚餅子のお世話、和紙の取り替え

柚餅子と美濃和紙2014-12-3

昨日だったか、チラリっと見たテレビ番組で、先日無形文化遺産に登録された「本美濃紙」を特集していた。
若い職人さんが作られる帽子やインテリア、特に繊細な「雪の結晶」のオーナメントは海外でも人気が高いとのこと。現地のショップを尋ねてみたくなる放送内容だった。
テレビ番組のように小洒落た使い方ではないが、我が家も、ずっと美濃の本和紙を愛用しており、その丈夫さと通気性の良さは他に代えられないと思う。物を包む他は、栗を焚く時や柚餅子を乾燥させる時などに。
伝統的な技術と高い品質が受け継がれていることを認められ、同じ岐阜県人として、やっぱり嬉しい。この際に和紙風に見せた洋紙とは別物と知って欲しく、千種教室で乾燥中の柚餅子をチラリと見てね。では、また明日!
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