鍋を楽しむ季節になった

下仁田ネギ2011-12

先週末に地元、精肉店の棚に陳列されたレトルトパックに入った「カレー鍋」スープのような商品に興味を持ち、買い求めた。そういった類の市販品を、使ったことが無くて試してみたかった。
自宅へ戻り、早速開封すると予想と違い、トロミの付いたカレー風味のスープだった。鍋の後半に、うどんなどデンプン質の食材を入れた為にトロミが出るのは良いが、始めからトロミは要らなくて、それはチョッと気に入らなかった。
袋の裏面に書かれたお勧め具材の他に、試したい食材をアレコレ入れた結果、親族は「闇鍋みたい」と言い、母は「二度と食べたくない」と言った。家族・親族に迷惑を掛けた夕食だったが、「鍋の楽しみ方」の参考になり、満足した。
毎年12月「季節の和食」講座は鍋料理を提案し、去年は「カワハギのしゃぶしゃぶ」を楽しんだ。今までに「寒ブリ」「ヒラメ」をテーマに実習したし、今年は「鯛」にしようかと思う。
「カレー鍋」は他に料理が要らず、単品で完結しているところが魅力。けれど鍋の他に、お寿司や和え物などを少しずつ、つまみたいんだよね〜、大人の女子は。あ〜ぁ、今から楽しみ。では、また明日!
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