上弦の月

ガラス鉢

昨夜は雨で月の姿は見えなかったが「上弦の月」だった。斜め上部半分が陰になり、半月の状態。
月以外でも、半分の状態を「すでに半分無くなった」「まだ半分ある」と、どのように感じるかは、その対象と本人の気持ち次第で、様々。
本日、今年度第一回目の四日市出講になり、張り切って出掛けた。また一年、皆さんの成長を見守りながら、自分も刺激を受けて、何かを吸収したい。
週末は多治見の陶器祭りがあり、日曜の午前に散歩代わりに父と出掛けた。母は足が痛いと言い、留守番をしていた。
量産陶磁器、地元の業者、地元と他府県の作家、全国のお祭り専門業者、作家の卵、趣味の方などの出店があり、全部は回らず「ながせどおり」のみを見た。
そして写真の安田ナオキ氏の朝顔型ガラス鉢を買い求めた。夏になったら、鮑の「水貝」を盛り付けてみたい。
安田さんは気負いが無くて、ガラスが光を受けると輝くように、自由な気持ちでいらっしゃると感じる。一般的には公募展で入選、入賞される作家は、露店に出られないように思う。
出店基準のようなことを、このブログには書かないが、思うことは沢山ある。
他に「手打ち蕎麦」の店で「麺」だけ分けて頂いた。留守番の母に昼食はザル蕎麦と電話し、帰宅した。のんびり過ごせた休日だった。
ではまた明日!