10月からの講座日程とホームページ更新

10月からの講座日程の大まかな輪郭は決めているが、詳細まで及ばない。アレコレ考えながらお菓子に手が伸びる。おせんべいをバリバリ、A青年のお土産ホワイトチョコにマカデミアナッツが入ったものをパクパク、気持ちが集中しない。
日程を決めたら、ホームページを更新するつもり。今年の3月は慌しく、熟慮せず、サッサと講座日程を決めた。下半期は時間を掛けて考えたいと思っていた。
7月下旬に各務原の田中先生からお電話を頂き、近況を伺った。田中先生は西洋料理店のオーナーシェフで、調理専門学校の講師も務められる。優しいお人柄で学生の面倒見が良く、人気が高い。私も独立以来、何かとお世話になっている。
お電話で先生のお仕事のこと、他の西洋料理店の経営状況を話してくださった。冷凍食品などの既製品を使わず、きちんとした仕事をしても採算が合わず、廃業される店が多いとのこと。
それは西洋料理店だけでなく、和食、中華にもあること。内容の良さ高さと、経営を維持する利益が同じとは限らない。経営の理屈は分かっていても、計画通りにいかない場合もある。
「貴方もね、きちんとした内容であることを、理解してもらえるように情報を発信しなさいよ」とアドバイスしてくださった。重く有難い言葉だった。
で、そうしようと思えば思うほど、考えが纏まらないのだ。うーん、またお菓子に手が伸びる。