本日、今年初めての新米を頂戴し開封すると、稲穂と日向のような香りがふんわりと感じられた。ワクワクしながら昼食の時間に合わせて浸水させ、水分量を慎重に加減して炊いてみた。
艶やかに炊き上がった新米は、一粒ずつの弾力に噛み応えがあり、甘味がじんわりと口の中に広がった。ちょうど昨日焚いたばかりの昆布佃煮と、自家製梅干しをお供にすれば、素朴で分かり易い美味しさ。梅干しの酸味と塩味で、ご飯の甘味が引き立ち、普段の２倍以上頂いた。
新米を味わったお陰で、午後の作業はサクサクと順調に進められた。来週は地元の栗も頂けるようで、実りの秋は楽しい。夏の暑さを、じっと耐えたご褒美のようで幸せ。
では皆様、お健やかな週末をお過ごしくださいませ。来週までごきげんよう～。
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