それぞれに美味しい具材を寄せた太巻き寿司

本日午後の「和食ビギナーズ」講座テーマの乾物は、浸して戻した冬菇椎茸と干瓢を、それぞれ焚く間に寿司飯を合わせ、卵焼きを焼いて準備し、太巻き寿司を巻き上げ、小揚げも焚いて稲荷寿司に仕上げた。
太巻きの練習になるよう胡瓜と梅肉、大葉を芯にして細巻き寿司も実習し、どれも丁寧に仕上げて下さった。
熱心にご受講下さり、テーマ以外の糠漬けや佃煮も実習したいと仰り、ご希望に副うよう、けれど限られた時間内に手が間に合わず、「昆布は何時でも良いですから、ご自宅で切ってお持ちください」と宿題にしてお渡しした。
ダシを取った後の昆布は勿体なくて、冬菇椎茸と実山椒を加えてコトコト焚けば常備菜やオニギリの具になり、少しあれば嬉しい。それがお手間と感じられるなら無理をなさることは無くて、楽しく作られるならお勧めして実習したい。
写真は卵焼きと干瓢を待っている状態、太巻き細巻き寿司の具材。では、また明日!
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