優しい甘さ、春の彩り、いがまんじゅう

本日、役所へ出向くなど自宅の所用に手間を掛けて、特に何というわけでもなくて、指の隙間から流れ落ちるように時間が過ぎた。色んな事が思っていたより捗らず、けれど大事なことは済ませられた。
昨日の雑談「面白いこと楽しいことをしたい」の続きを考え、「昆布の産地当て」って分かり易いだろうか。熱湯に昆布を浸した状態で水色の目視と、香りの個性を確認と、試飲で旨味の特徴など、みんなで昆布液をジロジロ観察。この場合に使いたい昆布は羅臼、利尻、三石、釧路ともう一つ、分かり易い組み合わせと思う。
または昆布にカツオ、煮干しなどを合わせた混合ダシを使って味噌汁を作り、ダシ素材の全てを当てる方が面白いんじゃない?とか想像し、ワクワクしてきたが、あまり意地悪な内容にならないよう、事前に皆さんと相談したい。楽しみながら食材に興味と理解を深めて頂き、美味しく調理することにつなげて下さるように考えますね。
写真は毎年楽しませて頂く到来物、三河地方に伝わるお雛様のお菓子、いがまんじゅう。あっさりとした甘さで、一度に二つくらい食べたい美味しさ。では、また明日!
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