キラキラ~、千葉からのキンメダイ

本日「旬の魚料理・応用」講座は注文したホウボウは入荷せず、第二希望の千葉県産キンメダイが届き、焼き霜造り、祐庵焼き、蒸し物、スープを提案した。応用講座にご参加の方々は、サササッときれいに手早くなさるので、数の子ワサビ漬けもお作り頂いた。
最近、ホウボウを見かけることは少なくなったようで、あの美しいヒレに古典的なお顔を忘れないように実習したかったが、人気があるのはキンメダイかも。程よく脂ののった柔らかな身は甘く、血合などの臭みは無くて、焼いても蒸しても美味しい。
小ぶりのキンメダイは水っぽさを感じる時もあり、一夜干しをお勧めしたい。暖かくなった最近でも、やっぱり夜は冷えるようでシャブシャブも良い感じです。
実習しながら「何か面白いこと、楽しいことをしたいね」と、おしゃべりし、肉や魚の産地などを当てる食べ比べの案が上がり、面白そうでも講座毎に生ものの準備は難しく、昆布の産地当てが候補になり、今のところは最善と思われる。
講座で実習の前または後に行いたく、また別の企画をお考えの方はお申し出下さい、お待ちしています。では、また明日!
新しいホームページもご覧下さい。https://flush91chakaiseki.jp
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