ロングセラー鹿児島の銘菓、ボンタンアメと兵六餅

昨日の午前は四日市へ出講し今期最終の講習を無事に済ませ、午後に千種へ戻り、遅めの昼食を取ってから、マンション管理組合の決算書類に目を通し、夕刻から愛知芸術文化センターへ出掛けて日展を拝見した。
会場の洋画展示辺りで、多分とてもお偉い方を理事の方が案内されていて、聞くつもりが無くても、その会話が耳に入ってしまい、お偉い方の率直なご意見は仰る通りで興味深く、会話に参加したいくらいだった。
精密に描かれた大作の中心になる人物と背景について、背景の印象が強くて折角の主役が映えない、というようなお話だった。実力のある方でも、ご覧になる方を意識し過ぎてしまわれたのかも知れないと思ったし、構図の取り方で変わった結果は、どんな感じだろうと想像した。
作品はずっと先まで残り、100年以上経っても観賞する価値があるような期待をするなら、お偉い方のお見立てが正しいのだろうね、、、。分かり辛い話だわ、と思われた方はスッキリした内容を教室でお尋ねください。
工芸美術展示では、阪口先生の紅紫の器・兆しを拝見し、ご銘のようにコロナ禍の暮らしに良い兆しがあるように願って会場を後にした。急いで出掛けて短い時間の鑑賞だったが、良い刺激になった。
写真はドラッグストアで見つけた懐かしい鹿児島のお菓子、ボンタンアメと兵六餅。では、また明後日に!
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