黒大豆の次は、数の子

今日も黒大豆をユルユルと弱火で焚いて、出来上がるまでにあと少し。塩数の子は水に浸して、何度か様子を見ながら水を取り換えて塩抜きをした。薄い皮をそっと取り除いて調味液に浸し、後は味が浸透するのを待つばかり。
おせちの食材は普段に使わないものが多く、調理が難しいのではなくて、慣れない作業が分かりづらいかもしれない。その辺りを苦手と感じられないように、例えば黒大豆を他の豆類と比較しながら、塩数の子は塩の抜き加減など、実践的にお伝えしたいと思う。
きれいに整った市販のおせちを買うことも、楽しい正月休みの過ごし方になるが、手間を掛けて我が家の味を伝えることも大切にしたい。時間などに無理のないよう品数は少なくても、毎年作ることと頂くことが楽しみになるように工夫しましょう。では、また明日!
新しいホームページもご覧下さい。https://flush91chakaiseki.jp/?page_id=290