珍味、氷頭、新巻鮭の軟骨

明日「旬の魚料理」講座は予定通りに新巻鮭を実習し、午後は「和包丁の砥ぎ方と理想的な食材の切り方」を予定し、準備の為に少し慌ただしい気持ち。
新巻鮭は元々保存の為に塩分を強く効かせてあったが、今は状態良く冷凍保存されて、ずっと以前より甘塩に加工されている。焼いてお召し上がりの時は、お好みの塩分加減で良いけれど、氷頭は強塩の物の方が美味しく感じられると思う。そうしたことはご試食の際にお伝えしたい。
「理想的な食材の切り方」はお造りや野菜の風味に違いが感じられ、料理の仕上がりに差が出来ることを実感して頂けるようにご用意します。より良い包丁使いを意識され、身に付けて下されば必ず腕が上がります。ご理解頂けるように気持ちを込めてお伝えしますね、お楽しみに。写真は氷頭の一部。では、また明日!
新しいホームページにも・おせち講座を載せています。https://flush91chakaiseki.jp/?page_id=290

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