茶懐石講座実習・ひな祭りの点心に蛤真薯

このような時にお集まり下さり、本日「茶懐石」講座は、ひな祭りの点心として向付に針魚細造りに梅肉を添えて、煮物椀は蛤真薯、焼き物にはまち付け焼き、お菜に蕗青煮、八寸はばい貝旨煮と金柑甘煮、飯は袱紗寿司を実習してお楽しみ頂いた。
お雛様らしく、やや小ぶりの折敷を使った為、食材も小さめにしてみると、まぁ何だか少食気味と思われて、昨日焚いた小揚げに寿司飯を詰めてお召し上がり頂いた。
某マダムは「主人が稲荷寿司を大好きで、持ち帰って食べさせたい」と仰り、ほっこりと温かい気持ちになった。
案外と稲荷寿司をお好きな男性がいらっしゃり、、、、どなたがお召し上がりでも、準備していて良かったです。
実習時間が長くなってしまい、大変お疲れ様でございました。明日は気を付けて進めたい。写真は菱型に切り分けた蛤真薯。では皆様よい週末を!来週までごきげんよう~。
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