今年の８月は有難いと申し上げるべきところ、珍しく、お問い合わせが多かった。一般的に暑〜い真夏は、料理教室ご参加を検討なさるには不向きな季節と思っていた。 料理教室は、大学や専門学校のオープンキャンパスとは、全く次元が違うしね。とにかく慌ただ…

お盆休み明けに、写真データを整理していたら、うっかり必要な物も消去してしまったように思い、昨日梅村先生にご相談した。 どうやら消えていなかったらしい「魚介料理」の写真、元々多くはなかったね。比べてみれば「魚介類素材」が多くて、それらは魚や蟹…

提出書類や月末の雑事の為に、一日中パソコンの前に貼り付いているのは、なかなか忍耐の要る作業で、チョッと抜け出したい気持ち。 こんな時に限って、甘いオヤツの在庫は無いしね、、、。美味しいダージリン紅茶とカマンベールチーズを頂きながら、気分を変…

このところ急に涼しくなり、特に朝晩は過ごし易くて有難い。 只今１０月から半年間の日程表を作成中で、変更を予定する講座は次のとおりです。 「基本の一汁一菜」第４木曜夕刻を増設、「旬の野菜料理」春の山菜、梅漬け、糠漬けなど単発講座に変更、「紅茶…

先週金曜「季節の和食」講座は、各地のお土産を沢山頂き幸せだった。 山ガールＫ嬢は飛騨高山の豆菓子にトマト寒天ゼリー、車で関西や四国までお出掛けのＵ嬢は前田のクラッカーに玉葱パイ、Ｍ嬢の信玄餅は３種類もあり、食べ比べて楽しんだ。 トマト寒天ゼ…

本日「季節の和食」講座は「カマスご飯」「牛もも肉おろし和え」「茄子田楽」「サンマ酢〆野菜添え」「胡瓜と蟹のスープ」を実習予定。 慣れた方々のご参加は進行に心配は無く、美味しい卵があるから久し振りに「茶蛋」を作ろうと、先ほどレシピを見て驚いた…

某銀行から「サイトが表示されないお客様、お急ぎの場合は窓口へ」と、案内のメールがあり、笑った。 急いでいるからパソコンで、サササッと操作したいのに。けれど、新たな詐欺が次々と考えられて、困るわね。 今朝は講座食材を揃えに出掛け、長野県産の蟠…

昨日の講座でレシピはお渡ししたのに、試食を忘れてしまった自家製イワシ丸干し、今朝になって気が付いた。ご参加の皆さま、スミマセンでした。 イワシと水ウニを少し自宅に持ち帰り、トロのように脂ののったイワシ造りに生姜醤油を添えて、冷えたエビスで堪…

本日「旬の魚料理・応用」講座・テーマのイワシは、お造り、酢〆、オイルサーディン、和風マリネ、フライを提案し、イガウニは殻から外して、水ウニに。 鮮度が良いから、お造りや酢〆を楽しんで頂きたいが、和風マリネが一番のお勧め。オイルサーディンは、…

先週の夏休みは、鳥羽へ食事に出掛けて気分転換し、名古屋でブラブラ買い物を楽しんで過ごし、後半は千種で試作と片付けものをした。 今までの夏と違って父は居なくなったが、新しい親族が増えた。甥が結婚し、お嫁ちゃんと一緒に多治見へ遊びに来てくれた。…

本日の「茶懐石・入門」講座、「向付」は鱚細造りに大葉と梅肉を添えて、「煮物椀」は初秋らしく萩真薯、「焼き物」はかます塩焼き、「預鉢」に素麺南瓜と胡瓜、蟹の和え物を実習した。 夏は背の青い魚ばかりに目を引かれるが、香ばしくパリッと焼いたカマス…

本日「一汁一菜」講座は、静岡産の高糖度トマト・アメーラを使って冷製スープ、素麺南瓜の酢の物、じゃが芋と蟹の胡麻和え、焼きサバ寿司を実習した。 季節柄、煮物は避けて和え物を二品。サバをおろすことや、野菜の下処理の一部は事前に準備していたが、結…

本日、四日市・水沢の茶業振興センターを訪ね、名古屋女子大学・紅茶研究部の校外活動「茶揉み体験」を楽しませて頂いた。 お世話下さいました農水振興課及び、振興センターの皆さまに、心からお礼を申し上げます。毎年、快く受け入れて頂き、ありがとうござ…

本日「旬の魚料理」テーマの「マサバ」は〆鯖、笹寿司、おろし和え、香味焼きを提案し、アラは夏らしくサッパリと塩仕立てのアラ汁を作った。 マサバとゴマサバ、輸入物の見分け方をヘタなイラストで説明したが、写真はマサバの背にある紋、これをご参考に。…

今朝は青果店と鮮魚店で講座食材を揃え、明日「旬の魚料理」講座テーマ「サンマ」の入荷を確認すると、品薄でサイズは小さく、価格は高騰しているとのことだった。 千種教室で講座を終えてから、諦めきれず担当者に電話すると、海が荒れ明日の入荷は見込めな…

先週の日曜に、いつもの美容院へ行くと「あぁぁ〜黒いッ！黒くなっちゃってる、日傘さしてるのッ！」とか「顔の皮膚を引っ張っちゃ〜ダメダメ！」などと、世話を焼かれた。 美を追求する職人のような方だから、何かといちいち厳しい。 出掛ける時に日傘は６…

今朝は夕立のような降り方だったが、短い間で雨は上がり、２回目の「梅土用干し」を無事に終えた。 だいたい夏の土用の頃は、千種駅前ロータリーで蝉が盛んに鳴いていて、暦を見なくても蝉の声と共に土用干しだね。八月盆が明けた頃は、蝉たちもいなくなり、…